水産業界の背中を少しだけ押して、
今よりたくさんの魚を食卓に届けたい

生産、流通、加工、販売、消費者。
「魚を大切に扱っていきたい」と強く願う人々がつながる場を作り、
今よりたくさんの魚が食卓に届く世界を目指します。

ABOUT

魚の魅力を再認識してもらい、
日本人の魚離れに“待った”をかけたい。

「貝塚から出土する物を思い出してみなよ。
　日本人は縄文時代から4000年以上、魚食べてんだよ？」

とある水産関係の方からうかがって、ハッとした言葉。
たしかに、貝塚から牛や豚の骨は出てこない。

毎日、魚があることが「当たり前」。
その「当たり前」に甘えて、魚の魅力に気付きにくくなってはいないだろうか。

お店で魚を買うとき、お店で魚を食べるとき、
その魚の良いところがほとんど書いていない。
こんなにおいしいことが伝わらないなんて、もったいない。
だったら、誰かが代わりにおいしいことを伝えてはどうだろう。

そんなサービスがあれば、私たちの子どもが大人になる頃には、
「魚回帰」と叫ばれていないだろうか。

その日がくるまで、「港町のごちそう」は、
皆さまに魚をお届けし続けます。